夫婦別姓に関するニュース

 毎日流れてくるニュースの中でも法律に関するものは難ずかしそうでとっつきにくいですが、生活に役立ったり知らないでは済まされない場合もあるためチェックしておくべきです。
 最近の注目すべきニュースは夫婦別性に関する最高裁の判決です。
2015年12月16日最高裁大法廷において、夫婦別姓を認めない民法の規定が憲法に違反するかどうかの裁判が行われました。
この裁判では15人の裁判官の内10人が合憲、5人の裁判官は違憲と判断し、夫婦別姓を認めない法律は憲法違反ではないという判断が示されました。
 注目すべきなのは3分の1の裁判官が違憲、つまり夫婦別姓を認めるべきだと判断したことです。
特に3人の女性判事はすべて違憲と判断しています。
 現在、世界の多くの国で夫婦別姓が認められています。
かつて夫婦同姓が採用されていた国でも夫婦別姓が導入されてきており、今回の判決では時代遅れだという声が関係者の中から上がりました。
しかし判決文は夫婦同姓であるべきと言っているわけではないので、夫婦別姓を求める人にとって希望の持てる内容だったようです。